お知らせ
2026年07月24日
健保レター第147号夏バテと隠れ脱水!

夏は脱水症をおこしやすい季節です!

体が脱水状態になるとさまざまな不調を招くだけでなく、熱中症や脳卒中、心筋梗塞にかかるリスクも高まります。

体内の水分の働き

成人で体重の約60%・赤ちゃんでは約80%が水分で占められています。

この水分を「体液」といいます。体液には体が必要とする栄養素や酸素を運ぶことや体温調整、いらなくなった二酸化炭素や老廃物を体外へ運び出す働きがあります。1日に失われる体液の量は成人で1500ml~2500mlといわれ、私たちは1日に1000ml~2500ml水分を摂取しています。

この水分摂取のバランスが崩れると脱水症が起こります。

隠れ脱水症とは?

脱水症が進行すると手足が冷たくなり、頭痛やめまい、さらには意識障害など深刻な症状があらわれます。

自分では気が付かないうちに脱水症が進む状態が「隠れ脱水」です。

頭がぼんやりする・食欲がない・体がだるいといった夏バテの症状も隠れ脱水が原因で引き起こされている可能性もあります。

効果的な水分補給

❶3食しっかり食べて、食事から水分を補給する

❷飲み物は1日1000~1500mlを目安に補給する

❸その日の気温に合わせて飲む量を調整する

❹なるべく小まめに水分を摂る

❺喉が渇く前に水分を摂る

❻夜寝る前と朝起きた時にコップ一杯の水を飲む

❼スポーツで汗をかいた時はスポーツドリンクなどを飲む

❽山歩きや長時間のドライブなどは脱水になりやすい

脱水になりやすい場所や状況の際は経口補水液を携帯する

👉体液の成分には水だけでなく、生命維持に必要なカリウムイオン・ナトリウムイオンなどの電解質が含まれています。

経口補水液は医学的な見地に基づき水分と電解質の吸収がすばやく効率的に行えるように考えられた「飲む点滴」です。

小まめな水分補給を心がけて、暑い夏を乗り切りましょう!

参考資料:すこやか健保vol.777「その夏バテ、もしかしたら隠れ脱水かも」 1308_sukoyakakenpo.pdf

健保レターの目的:健康で元気な社員をひとりでも多く増やすために、持続可能な開発目標(SDGs)の「すべての人に健康と福祉を(SDGs3)」更に「質の高い教育をみんなに(SDGs4)」に貢献して参ります。