お知らせ
2025年01月24日
健保レター第129号2025年花粉情報と対策

 2025年はスギ・ヒノキの花粉総飛散量が2024年より増加する地域が多いと予測されます。

▶前年(2024年春)との比較では、東海や都内の一部地域を除き、多くの地域で増加すると予測。

▶例年(過去10年平均値)との比較では、関東の一部を除いて多くの地域で多くなると予測。​

今日からできる花粉症対策

食生活

花粉の時期の健康のためには、規則正しい食生活が重要です。

暴飲暴食は避け、お酒やお菓子は控え目にして体に負担をかけないようにしましょう。

体に優しいお茶や野菜をたくさんとり、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。

生活習慣

帰宅後

玄関前で服についた花粉を払い落としてから室内に入りましょう。

うがいや洗顔で、花粉を洗い流すと効果的です。

室内

花粉シーズンにはドアやサッシをしっかりと閉めて外からの花粉の侵入を防ぎましょう。

外から持ち込まれた花粉を除去するためにも、こまめな掃除を心がけましょう。

服装

外出時はコートや上着など一番上に着るものはウール素材を避け、

できるだけツルツルとした凹凸のない素材の服を選びましょう。

外出先では花粉が顔に触れないように帽子やマスクをして、サングラスやメガネをかけましょう。

体調管理

早寝早起きをする、バランスのとれた食事をとる、適度な運動をするなど、体調を整えましょう。

寝具

花粉シーズンに布団は外に干さず、布団乾燥機などを使うようにしましょう。

どうしても干したい場合は、花粉の飛散量の少ない午前中に。

早めの服薬で花粉症の症状が軽減

花粉症によるアレルギー性鼻炎は、一度症状が出てしまうと鼻の粘膜がどんどん敏感になり、

症状が強く出やすくなってしまいます。

症状が出る前から薬をのむなどの対策をとり、粘膜を過敏にさせないようにしましょう。

現在は薬が改良され、約1週間前から服薬を始めても間に合うようになりました。

花粉飛散情報【2025】- ウェザーニュース

上記の花粉情報をこまめにチェックし、飛散時期が来る前に診察を受け、

症状に応じて処方してもらいましょう。

参考資料:アレジオンHP https://www.ssp.co.jp/alesion/hayfever/forecast/

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花粉飛散情報【2025】- ウェザーニュース

★健保レターの目的 環境の変化に負けない心と身体づくりを支援し、自分らしくいきいきと働く社員をひとりでも多く増やすために持続可能な開発目標(SDGs)の「すべての人に健康と福祉を(SDGs3)」更に「質の高い教育をみんなに(SDGs4)」に貢献して参ります。