お知らせ
2024年11月20日
健保レター第127号インフルエンザや新型コロナに役立つ市販薬について
インフルエンザや新型コロナウイルス感染症の自宅療養の時に役立つ市販薬を紹介します。
症状が出てから買いに行くのではなく元気なうちに常備薬として、購入しておくことをおすすめします。
上記は一例で健保組合が推奨するお薬という趣旨ではありません。常備薬の参考にしてください。
こんなときは必ず病院に連絡を
自宅療養中に下記のような症状があらわれはじめた際は、重症化の兆しがあると判断し、
必ず病院に連絡して対応を相談してください!
重症化の兆候
☑息苦しさを感じる ※1分間の呼吸が25回を超える
☑胸やお腹の圧迫感、痛みが長く続いている
☑歩きづらいほどの強い筋肉痛がある
☑めまいが続いている、混乱している
☑脱水、尿が出ない ※8時間以上、まったくトイレに行かない
☑一度治ってきた後に、発熱や咳がぶり返してきた
☑熱さましを使っても、体温が40℃より下がらない
6歳未満の子供や65歳以上の人、妊娠中や産後2週間以内の人、心臓や呼吸器系・免疫に持病がある人、腎臓や肝臓の機能が衰えている人、ワクチン接種をしていない・接種回数が足りていない人は、インフルエンザや新型コロナが重症化しやすいため、病院への受診を考えてください。
参考資料:へるすあっぷ21 2024年11月「根拠に基づく市販薬の選び方・使い方」 インフルエンザや新型コロナの自宅療養に役立つ市販薬・
厚生労働省「新型コロナウイルス感染症診療の手引き(第10.1版)」
★健保レターの目的 環境の変化に負けない心と身体づくりを支援し、自分らしくいきいきと働く社員をひとりでも多く増やすために持続可能な開発目標(SDGs)の
「すべての人に健康と福祉を(SDGs3)」更に「質の高い教育をみんなに(SDGs4)」に貢献して参ります。