お知らせ
2023年08月25日
健保レター第112号がんという病気について
現在、日本人の2人に1人は、一生のうちに何らかのがんにかかるといわれています。
早期発見・早期治療で助かる命があります。
がん検診を習慣化する意識を職場やご家族など身近な人と共有してください。
がんは誰でもなる可能性がある(2019年最新がん統計より)
[男性]がんになる確率65.5%・がんで死亡する確率26.2%です
[女性]がんになる確率51.2%・がんで死亡する確率17.7%です
最新がん統計:[国立がん研究センター がん統計] (ganjoho.jp)
予防できるけれど完全に防げない
がんは禁煙や食生活の見直し、運動不足の解消により予防することができる病気です。
しかし、がんにならないようにすることは完全にはできません…
うつる病気ではない
がんは生活習慣(喫煙、飲酒など)や環境(紫外線、化学物質など)で
遺伝子が傷つき細胞が異常増殖する病気です。
一部のがんに感染が関係している場合もありますが、
がんそのものが人から人へうつることはありません。
がんを防ぐための新12か条
タバコは吸わない
他人のたばこの煙を避ける
お酒はほどほどに
バランスのとれた食生活を
塩辛い食品は控えめに
野菜や果物は不足にならないように
適度に運動
適切な体重
ウイルスや細菌の感染予防と治療
定期的ながん検診
身体の異常に気が付いたら、すぐに受診を
正しいがん情報でがんを知ることから
がん情報サービス HOME:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ] (ganjoho.jp)
参考資料:職場の健康だより「がん征圧月間」一般財団法人 愛知健康増進財団
がんを防ぐための新12か条 | 日本対がん協会 (jcancer.jp)
★健保レターの目的
環境の変化に負けない心と身体づくりを支援し、
自分らしくいきいきと働く社員をひとりでも多く増やすために
持続可能な開発目標(SDGs)の「すべての人に健康と福祉を(SDGs3)」
更に「質の高い教育をみんなに(SDGs4)」に貢献して参ります。