第100号 身体を動かして心身ともに元気に!
身体を動かすことは、肥満や生活習慣病を防ぐだけでなく、心の健康を保つためにも効果的です。
積極的に身体を動かす習慣を身につけましょう!
30分に1度は立って座り過ぎを防ぐ
同じ姿勢でいることが多い人は、30分に1回立ち上がりストレッチをするなど身体を動かしましょう
まずは1日10分多く身体を動かす
筋トレにチャレンジ
週2回の30分~60分の筋トレで疾病・死亡リスクが低減します。※添付ファイル「筋トレにチャレンジ」をご参照ください
《死亡リスク》
筋トレを全くしていない人に比べて週40分の筋トレを実施する人は、総死亡リスクが最も低く(17%減)、週140分を超えると筋トレを実施しない人と差がなくなる
《総がん発症》
全がんの発症リスクは週30分の筋トレで最も低く(9%減)、週130分を超えると筋トレを実施しない人と差がなくなる
《心血管疾患発症》
心血管疾患の発症リスクは週60分の筋トレで最も低く(18%減)、週130分を超えると筋トレを実施しない人と差がなくなる
《糖尿病発症》
糖尿病の発症リスクに関しては週60分までは急激に減少(17%減)し、その後も緩やかに減少している
参考資料:毎日の習慣で健康をつくろう!健康づくりカレンダー・
ヘルスアップ21 HEALTH Topic「筋トレと疾病・死亡リスクの関連が明らかに」・
早稲田大学HP「筋トレで死亡・疾病リスクが減少」
★健保レターの目的
環境の変化に負けない心と身体づくりを支援し、
自分らしくいきいきと働く社員をひとりでも多く増やすために
持続可能な開発目標(SDGs)の「すべての人に健康と福祉を(SDGs3)」
更に「質の高い教育をみんなに(SDGs4)」に貢献して参ります。